「1問アンケート」は、作成後に選択肢の修正ができません。選択肢に間違いが無いか、モニタが回答しやすいアンケートになっているか、をこちらのチェックリストでご確認ください。
◆目次
1. 万人が選べる選択肢があるか
2. さまざまなケースを想定した回答形式になっているか
3. 質問文は簡単な表現になっているか
4. 質問文は誘導尋問になっていないか
5. 質問文にあいまいな表現はないか
6. 選択肢に重複はないか
◆モニタの回答画面 (掲示板お題の下に1問アンケートが表示されます)
1. 万人が選べる選択肢があるか
以下例の場合「選択肢にあるメーカー以外のテレビを持っている方」が回答できません。用意した選択肢に当てはまらない方のために、「その他」などの選択肢を設けましょう。
2. さまざまなケースを想定した回答形式になっているか
以下例の場合「複数の新聞を定期購読しているケース」も考えられるため、複数回答形式が適しています。
もしくは、単一回答形式のまま「定期購読している新聞の中で最もよく読んでいるものをお選びください」とします。
3. 質問文は簡単な表現になっているか
特定の分野の人にしか分からない業界用語や専門用語、略語が含まれていないか確認しましょう。
4. 質問文は誘導尋問になっていないか
「修正前の文章」では、質問文が回答内容に影響を与える可能性があります。
誘導するような文言の記載はせずに、簡潔でわかりやすい文章にしましょう。
5. 質問文にあいまいな表現はないか
「修正前の文章」の場合、本人を含むかどうかが分からないため、正確なデータが得られません。
あいまいな表現となっていないか、確認しましょう。
6. 選択肢に重複はないか
「修正前の文章」は『流行している』と『流行っている』が重複しています。
選択肢に重複がないか確認しましょう。